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2019/9/23
SMOANT PASITOは小さい美味い安いの3拍子!?使い方まで徹底解説!
メーカ自身もInnovatively rebuildable (革新的なビルド可能な) pod systemと名乗っていることからもわかりますが、SMOANT PASITOは今までにないレベルの完成度です。
本記事ではSMOANT PATITOについて詳しく解説します。
SMOANT PATITOは過去最高の完成度を誇るPOD
![](https://mrvape.jp/wp-content/uploads/2019/09/Perfect-POD-system-300x225.jpg)
まず、SMOANT PATITOは小型のPODシステムですがRBAユニット(別売)があることが特徴です。
このPODの本領としては、付属するDTLコイル、MTLコイルどちらも驚くほどおいしいことです![1] [2]
付属するDLコイル、MTLコイルは、美味しさのレベルたるやビルド可能なメリットを忘れさせるほど!
サイズ | 84㎜×38㎜×18㎜ |
本体素材 | space aluminun |
カートリッジ素材 | PTFE |
出力 | 10-25w 5段階 |
バッテリー容量 | 1100mAh |
コイル | 0.6ΩMesh 1.4ΩNi80 |
保護回路 | 低電圧保護、短絡保護、 加熱保護、10秒カットオフ |
SMOANT PATITOは、既にSNS等でも話題になっているためにご存じの方も多いとは思いますが、VAPEの中でも小型に分類されるPODタイプになります。
VAPE界では有名なiStick PICO と比べても小さいのは一目瞭然です。
もちろん重量もPASITOのほうが軽いですよ。
SMOANT PATITOの特徴
SMOANT PATITOは3つの特徴があります。
・POD容量が3mlと大容量なこと
・PODタイプには珍しいエアフローコントロールがあること
・出力の調整(10-25w 5段階)ができる
容量が大きいPODなのは、使う人としてリキッドチャージする手間が減らせるのでいいですよ!
また、エアフローコントロールによってミストが熱くなりすぎず抑えられます。
加えて、出力の調整機能があるので緻密なセッティングにも対応できます。
このようにSMOANT PATITOは、PODの中では史上最高の完成度を誇るPODと呼ぶのにふさわしいでしょう!
SMOANT PATITOの基本的な使い方
![](https://mrvape.jp/wp-content/uploads/2019/09/SMOANT-PATITO-how-to-use-300x225.jpg)
SMOANT PATITOの使い方は下記の通りです。
SMOANT PATITOはリビルダブルコイルとノーマルコイルを選ぶことができる
SMOANT PATITOは、リビルダブルコイルとノーマルコイルを選ぶことができます。
購入後最初に行うこととしては、使用したいコイルを選んで換装することです。
SMOANT PATITOにリキッドを注入する
![](https://mrvape.jp/wp-content/uploads/2019/09/Coil-for-PATITO-300x225.jpg)
コイルを換装できたら、次にタンクの中にリキッドを注入しましょう!
まず、POD上部の金属部品を反時計回りに回すことでリキッド注入部が露出します。
この時見えている銀色の部分がコイルです。
0.6ΩDTLコイルを使いたい場合はそのままコイルの横へリキッドを注入して、外した部品を組み付けリキッドがコイルに染み込むのを待っていただければ準備完了です。
1.4ΩMTLコイルで使い始めたい場合カートリッジを本体から取り外してもらい、
先ほど見えたコイルを上から押すとコイルユニットがスポッとカートリッジから抜けます。
あとは金色のパーツを使いたいコイルにしっかり固定して逆の手順で組みなおし、リキッドを注入して外した部品を組み付けリキッドがコイルに染み込むのを待っていただければ準備完了です。
コイルは消耗品です!使用環境や使用時間によって劣化していきます。
焦げた感覚があったり味の劣化を感じたりしたら速やかに交換しましょう!
SMOANT PATITOの基本的な操作方法について
![](https://mrvape.jp/wp-content/uploads/2019/09/Indicater-of-PATITO-300x225.jpg)
大きいボタン5回連続押し | 電源ON OFF |
大きいボタンを押す(電源ONの状態のみ) | 通電(吸うとき) バッテリー残量表示 |
小さいボタンを押す | 出力調整ができ、5段階まで上がる (5段目の時は1へ戻る) |
大きいボタンを5回連続で押すと、電源のオンオフができます。
吸うときは、電源を押しながら吸うと吸うことができ、この時LEDインディケーターはバッテリー残量を表します。
小さいボタンを押すと、出力を調整することができます。
出力を調整する時には、小さいボタンを1回押すと、1段階ずつ上がっていき、5段階まであがります。
5段階まで上がった後は、1段階に戻ります。
SMOANT PATITOの甲乙つけがたい2種類のコイルとバッテリー容量
コイルの種類とバッテリーの容量の関係については下記の通りです。
SMOANT PATITOの0.6Ωのメッシュコイルは美味しいが電池の減りが早い
0.6ΩMeshコイルの味の出方は驚異的です!
自分が使っているのが小型のPODであることをしばしば忘れるほどに濃厚な味が口いっぱいに広がります。
しかし、推奨のパワー4or5段でスパスパ吸っていると充電が一日持ちません。
SMOANT PATITOの1.4Ωのコイルは味も濃く電池の持ちも良い
1.4ΩNi80コイルも十分な味の濃さです。
コイル自身の空気の通路がかなり細くなっているためドローが自然と重くなっています。
そのため少なくなったミストでも十分すぎる濃さでリキッドを楽しめます。
推奨パワー1or2段で使用した感じバッテリー持ちも十分に感じました。
おすすめはDTLコイル0.6ΩMesh
筆者のおすすめはDTLコイル0.6ΩMesh。
勿論、使用するリキッドとの相性もありますが、SMOANT PASITOの特徴とDTLコイル0.6ΩMeshはSMOANT PATITOを最も楽しむことができます。
DTLコイルで豪快にミストを楽しむ今までにはないPODタイプの使い方を是非、試してみて下さい!
SMOANT PATITOのRBA kitはRTA並み!?
![](https://mrvape.jp/wp-content/uploads/2019/09/RBA-kit-for-PATITO-300x225.jpg)
SMOANT PATITOのRBA kitはRTAのように扱うことができます。
RBA kitには、オームメーターなどを使用するための専用510接続用変換アダプターが付属します!
デッキはかなり小型ですが一般的なボトムエアフローのRTA同様な形状です。
RTAをビルドした経験のある方なら悩むことは少ないと思います。
利用可能抵抗値は0.3~3Ωとの事ですが、あまり低くするとリキッドの供給スピードやバッテリーの持ちなどに不安が出てくると思います。0.6~1.8Ω程度が扱いやすいかなと思います。
SMOANT PATITOはリーズナブルな値段設定!店舗ではアフターサービスまで完備!
タイトルでも触れましたがSMOANT PASITOは機能と汎用性のわりにとてもリーズナブル!当店では販売価格¥5000(税抜き)!
サイクルコストもRBAキット(¥1100税抜き)を購入すればコットンとコイルだけあればok!
オンラインショップではあまり見かけない実遠保ならではのアフターサービスは、安心してお使いいただけるポイントでしょう。
不良品の対応からビルドのご相談まで幅広くサポートできます。
まとめ
SMOANT PASITOはAIO PODタイプの現行機種で言えば最高のチョイスと言えます。
価格がリーズナブルだけでなく数あるリキッドとも相性は抜群です。
ビギナーの方には扱いやすいスターターキットとして良いですしエキスパートの方には良きサブ機として使い心地が良いでしょう。
Vapingする人を選ばない優秀機と言える一台に完成度高く仕上がっています。
外見は一般的なPODタイプよりも扱いづらそうに見えますが、一度のご説明ですぐに使いこなせてしまいますのでご安心下さい! 更に当店ではお客様にSMOANT PASITOの良さを体感して頂くためにテスターもご用意しておりますのでぜひ、SMOANT PASITOの良さを体感しにきてください。
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