STAFF
2019/9/25
PRECISIO MTL RTA 作りも味も高レベル!
本日は横浜店でも作りの良さ、味の濃さで驚嘆の声続出のRTA
BD VapeのPRECISIO MTL RTA のご紹介です。
PRECISIO MTL RTAはシンプルなデッキ
ボトムエアフローのRTAの中でもオーソドックスな構造のデッキですが、28ゲージなどの細いワイヤーはもちろんMTL用のヒューズドクラプトンのような若干太めのワイヤーも組み込めるアトマイザーです。
MTL向けアトマイザーとしてはコイルの入る空間が意外と広く3mm軸でコイルを巻いても若干の余裕があります。
仕様は下記の通りです
- サイズ:φ22mm
- タンク容量:2.7ml
- 510ドリップチップ
- シングルコイルデッキ
- 510コンタクト
- エアフロー調整可
PRECISIO MTL RTAはとても高精度なつくり
PRECISIO MTL RTAの最初に驚いた点はその精度の高さでした。
各部のねじ切りにまったく引っ掛かりがなくとてもスムーズに開け閉めでき、
Oリングのテンションのかかり具合も絶妙です。
作り込みの上質さが感じられます。
自由度の高いエアフロー
PRECISIO MTL RTAのエアフローは無段階で調整可能です。
その調整範囲は重めのDLからMTLの中でも重めまで絞り込むことが可能です。
その調整範囲全域でとてもスムーズな空気の流れを感じられ、笛鳴りなどもまったくありません。
シンプルなビルドでもしっかりした味わい
PRECISIO MTL RTAの人気の一端はその味の濃さにあります。
26ゲージ3mm軸7巻程度のシンプルなビルドでも濃厚な味わいが楽しめます。
もちろんクラプトンワイヤーなどを利用すればより濃厚ミストを出すことが可能です。
PRECISIO MTL RTAのビルド方法
PRECISIO MTL RTAのデッキは22㎜MTL向けアトマイザーとしてはビルドスペースに余裕のあるつくりをしています。
そのため3mm軸でVANDY VAPEのSuperfine MTL Fused Clapton Wineを組み込むことも可能です。
- お好みの抵抗値のコイルを一つ巻いていきます。
- その際コイルレッグは対角を向くようにします。
- デッキ上に見える二本のねじにそれぞれのコイルレッグをねじ頭で抑え込むように止めます。
- 締めこむ際にはみ出している部分を巻き込んでおくとショートさせるリスクをより減らせます.
- コイルの固定後にチムニーに接触させないよう余分なコイルレッグをカットしましょう。
- コイルが安定して加熱するようにホットスポットを除去し、しっかり冷えた後コットンを通します。
コットンの端をデッキのコットンホールに収めていきますが、その量によってリキッド供給量が変わります。
利用される方の吸う頻度やパフタイムによっても最適な量は変わってきますが、大まかな目安はきつすぎず、緩すぎず、優しくホール全体に収まるくらいです。
PRESICIO RTA2.5mm径ビルド詳細
エアの通りが良いためミスト温度が少し抑えられ優しい甘味がとても吸いやすい印象です。
PRESICIO RTA3.0mm内径ビルド詳細
とてもバランスの良い味の出方です。コットンをコットンホールに入れる際にきつめになりやすいので注意が必要です。
PRESICIO RTAクラプトンワイヤービルド詳細
MTL用のクラプトンワイヤーを利用した場合、若干ミスト温度が高い印象になります。
甘いリキッドを温かめで吸いたい方などには合っています。
まとめ
PRECISIO MTL RTAはとても高品質なアトマイザーです。
当店販売価格で¥7980(税抜き)とは思えないワンランク、ツーランク上の
精度の高さ、エアフローの調整幅、味の濃さ、ビルドしやすさ、すべてが高レベルでバランスが取れています。
MTL用RTAに初挑戦の方はもちろん、味に妥協したくない上級者の方にもお値段以上の満足感を与えてくれる逸品です。
実機を使ってのフィッティングやビルドのレクチャーも
店頭にお越しいただければ、お持ちのMODに乗せてバランスを確認していただく事も可能です。
またビルドにご不安がございましたら自信をもっておひとりでビルド出来る様になるまでサポートさせていただきます。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。
下記が店舗のリンクです。